Luv U Better

南部ラブな夫&長男・季音&次男・ぱりす&ボステリChoko&看護助手としてがん病棟で働く私、そんな5人家族のブログ☆

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Posted by Luv

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my best teachers

今のお仕事を始めてから、
早10ヶ月が経ちました。ビックリ

根っからのおせっかい好きな私。

私は病気な人を看護したい、命を助けたいっていうよりも
誰かと一緒に何ができるか?を考えたり、小さなコトに一緒に喜んだり
患者さんと過ごす時間が楽しいんだと思って今までやってきました。

私の職場のガン病棟。

Hematology/Oncology Unitなので、9割が
血液のがん、例えば白血病や多発性骨髄腫の患者さんです。

他の臓器のがんとは違い、早期発見・早期治療で治せるよ!
って前向きになれないのが血液のがんのしんどいトコかなと思います。

さて。私たちスタッフは、退院後の患者さんの様子は
よっぽど親しくならない限り、ほとんどわかりません。

たいていは、退院後に家族が病棟へ送ってくれるThank youカードで
患者さんのその後の様子を知る・・・というパターンが多いです。

それは、”入院中はお世話になりました。皆さんのコト忘れません!”
みたいに、私たちスタッフの胸をギュンって揺さぶるようなカードで
私たちの休憩室の掲示板には山ほど飾られています。

そう、治療を受けた本人は遠いお空へ旅立った後なので
家族がこうやって近況を伝えてくれるのです。

感謝されるのはスゴクすごく嬉しいけど、
正直なところ、知りたくなかったなぁ・・・ 
聞きたくなかったな、っていうのが私の本当の気持ち。

病院での治療は効き目がなかったことはわかっているし
患者さんのこれからが長くないことだって十分理解している。

だけど、やっぱり私は、どこかで元気にしているかもしれない、とか
今あの患者さん、何をやってるかな?家族と一緒かなぁ?とか

たとえそれがわずかな望みだとしても、そんな風に
元気な状態だった頃の患者さんのことを
いつまでも思っていたいじゃないですか。

私が現実逃避をしているだけかもしれないけど。。。

だから、仕事は本気で楽しいけども、なんだか悲しい、
私のやってることは患者さんに意味があるのか?とか
私は力不足なんじゃないか?とか、私の存在は何?とか。

10ヶ月目を迎える直前、私は漠然と
自分を見失ってしまいそうになっていました。

がん病棟でBurnout(燃え尽きてしまう)するナース
の気持ちがすごくよくわかるような気がして。

私の今やっていることって、何かの役に立っているのかな?
とか。今までとは違うストレスを感じ始めていたのですね。

っで、しばらくモンモンと働いていたら・・・・・・。

やっぱり嬉しいコトって意味があって起こるのかしら?
他のスタッフから飛び上がりそうに嬉しい話を聞きました。

数ヶ月ぶりに抗がん剤治療で
入院してきた患者さんたち。(家族も一緒)

「Luvは今も働いている?彼女に会いたいなぁ!!」

っておっしゃってくださった患者さんが3人もいたんだってっ!!ワーイ

たまたまだと思うけど、3組の家族がほぼ同時に
こんなことを言ってくださいました。

1人目は、23歳の若い男の子。
北海道へ旅行に行きたいっていう夢を持っている彼。
”Luvはナイトシフトの中でボクのfavoriteなんだ~。”だって。
かわえぇのぉー。笑

2人目は、若い薬剤師さんの女性。旦那さんはドクター。
彼女のお部屋に入る時は、スタッフはみんな緊張するんだけど
私なんて、いつも”何もやらかしませんようにーっ!”とお祈りしながら(笑)
ドキドキもの。(そういう時に限って、コップ落としたり、つまずいてこけたりする私。)

彼女曰く、私が彼女を担当する夜はグッスリ眠れるって。
だから、私に受け持ってほしいって。嬉しいじゃないか~。

そして、3人目は、3人の男の子のお父さん。
「今回はLuvに会えることを楽しみにしてやってきた。
彼女を早く呼んでちょうだい!」って。

これね、私本人には直接言わないんだよ、彼ら。笑
全部、他のスタッフに言ってるの。それがまた嬉しい。笑

でもね、彼らの部屋へ入ると、
みんな最高な笑顔で私を迎えてくれる。

そして、それからゆっくりと流れる
暗い夜の時間を彼らと一緒に過ごす。

っで、私。

そうだっ!これだーっっっ!!
って。

私のやっている仕事、同じことの繰り返しで意味なさそうだし、
それやってどうなるの?って見えるかもしれないけれど
本当はそこが重要じゃないんだよねーって。 

患者さんが私たちの病棟にいる間、こんな風に
笑顔で話しをしてくれ、安心して眠ることができる。

吐き気や痛みで苦しい時間でさえも
”私たち、アナタと一緒にいるよー、1人じゃないよー。”
って、安心してもらえればそれでいいのだなぁって。

それがナイトシフトで働いている私のいる意味?

患者さんに私がいてくれてヨカッタって思ってもらえたってことは
私が今までやってきたこと、積み重ねてきたことには意味がある、
間違っていないんだって、今回彼らにおしえてもらったような気がします。

患者さんは、今私のもっとも近くにいて、
もっとも尊敬するべき先生・・・かも?だな。

そんな私も4月には仕事を始めてから1年経ちます。
さらに信頼されるCNAを目指して、日々努力するぞぉ~っと!


        仕事33

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