Luv U Better

南部ラブな夫&長男・季音&次男・ぱりす&ボステリChoko&看護助手としてがん病棟で働く私、そんな5人家族のブログ☆

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Posted by Luv

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彼のために。。。

私が1年とちょっと働いてきた中で、たった一人だけ
facebookを通してつながっている患者さんがいます。

彼の名前は、Mikeさん。40代。(仮名)
幼い娘さんが2人いらっしゃいます。

患者さんが元気な状態でお家へ戻ることが少ない
うちの病棟(血液系のがん病棟です)なだけに、
Mikeみたいな患者さんは本当にまれ・・・だし、悲しいかなほんの一握り。

だから。たとえ、facebookで友達になったとしても、
数ヵ月後には悲しい知らせを聞くのはわかっているから
私は最初、彼とfacebookでお友達になることをためらったのですが。。。

彼のびっくりするくらい前向きな考え方と人懐っこい人柄、
コメディアンかと思うくらいのユーモアたっぷりな楽しい性格、
そして、大の女子好き!(笑)ってことで、うちの病棟では
あっという間に"家族”みたいな存在になったMike。

たまに、facebookで彼が元気な姿で家族と過ごしている近況
を知らせてくれるたび、本当に、本当に、心からよかったね、って
私も自分のことのように嬉しく、私も「Miss you, Mike!」なんて
興奮してメッセージを送ってみたりする仲になってます。。。笑

その彼、今年のJuly 4th(アメリカの独立記念日)を迎えるにあたって
私たちスタッフに向けて、なんとも素敵なメッセージをfacebookに
載せてくれていました。内容は、プライバシーもあるので載せられないのですが。

それを読んだ瞬間、私は流れてくる涙をとめることができず
言葉にならない感情で胸いっぱいになりました。

去年の今頃、白血病だと診断されて急遽、
入院することになった日に救急車の中で
感じたこと、考えていたこと、将来への不安。。。
家族はどうなるんだろう?仕事は? って。

そんな中、複雑な想いを抱えて入院した病棟で出会ったスタッフに、
どれだけ自分は励まされ、助けられたか、感謝の言葉がたくさん
メッセージの中にもりこまれていました。

ボクの命を助けたのは、抗がん剤の薬でもドクターでもない。
病棟のスタッフ、彼らがボクとボクの家族を支えてくれたんだって。
彼らがいなかったら、今のボクはここにいないよ、って。

その中でも、私の心にジーンと響いた彼の言葉がコレ。↓

”If I live 1000 years, I will never forget one smile,
one touch, nor one time that you took a minute to
sit down and "be there" for me.”

患者さんの気持ちって、コレなんだなぁって。
こんな風に思ってくれてるなんて、嬉しいじゃないですか。

ナース冥利に尽きるよね。

だから、ナースのお仕事ってやめられないんだと思う。

すべての患者さんがMikeと同じことを思っているわけではないけど
それでも、1人でもこんな風に私たちの存在を心強いって感じてくれる方
がいるなんて。本当に、素直に心から嬉しい。 

彼ね、去年は、もう二度とJuly 4thを迎えることはないんじゃないか?
って思っていたけど、今年は家族のためにBBQをするんだー!!
って、今からすっごくはりきっているの。笑。

彼にとって、今年は特別な想いのある独立記念日なんだよね。

毎年、何気なく家族や友達に言っていた
「Happy 4th of July!!」っていう、お決まりのあいさつ。

今年は、Mikeのことを思って、彼のために
「Happy 4th of July!!」って、私は言いたい。

Mike、本当におめでとう!!
そして、ありがとう!!!


               Hope Peace Love

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