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南部ラブな夫&長男・季音&次男・ぱりす&ボステリChoko&看護助手としてがん病棟で働く私、そんな5人家族のブログ☆

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Posted by Luv

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子どものサポートシステム

うちのフロアでは、毎月1回スタッフミーティングがあります。
強制ではないけども私は時間の許す限り、できるだけ出席してます。

っで、この前のミーティングの中でおもしろいなぁっというか
これは良いアイデアじゃん!っと思ったコトがありまして。
(たいてい、あまり興味のない内容なばかりなもんで。)

それは、患者さんの子どもたちを対象とした
”心のサポートシステム”について。

子どもの対象年齢は、0歳~18歳。

子どもたちのお父さんやお母さんがガンやその他の理由で
入院している場合や亡くなった場合に 子どもの心のケアを担当する
カウンセラーが病棟に月曜~金曜まで配置されるっという情報でした。

私の働いている11階のフロアは、北側にがん病棟があり
南側にはBurn Unit(やけどの患者さんのケア)があります。

がんだけでなく、やけどの患者さんもうちの病院ではすごく多いのです。
市外や他州からヘリコプターで運ばれてくるケースがほとんどです。

そして、悲しいことに患者さんが
命を失ってしまう場合もカナリあるんですよね。

そんな時に愛する両親をなくした子どもの心のケアをどうするのか?
これについて、カウンセラーが相談にのり、必要ならば他の施設や
スタッフを対象の子どもに紹介するってこともするそうです。

コレ、すごく重要なシステムじゃない?って。
もちろん、以前から病院内にはあったサービスだけど、
病棟にカウンセラーを配置するのは今までになかった取り組み。

うちの病棟。若い患者さんが本当に多いです。
20代、30代、40代。

もちろん、彼らの子どもさんも幼い。

重い病気で入院中なお父さんのベッドの隣りに
小さな息子さんが一緒に寄り添っている姿を見たりもします。

でもね、カウンセラーが言うには、小さい子どもはもちろんだけど
本来のターゲットは”teenager”(10代の子ども)なんだってサ。

10代の子たちって、割と見た目はしっかりしているし
話すとちゃんと理解もしてて、自分の意見をきちんと伝える能力がある。

だけど、実は精神的にはまだまだ落ち着いてなくて
本当は彼らの心のケアが一番必要だったりするんだけど

見た目がしっかりしてるから、周りの大人は彼らを見逃しがちになる、
彼らの気持ちが置き去りになってしまうケースが多いんだってー。

確かに、そうかもしれないなぁって。

そういえば、私のお母さんがガンで亡くなった時
私の妹は16歳だったな、と。

看護学生だった私と社会人だった姉のことは何も心配していない、
だけど、まだ幼い妹のことがただ、ただ心配なんだよねぇ・・・
亡くなる前にお母さんがそんなコトを話していた時があった。

高校生だし、友達もいっぱいいるし、性格も明るい、
ひょうきんで人気者な妹。

悲しいとか、ツライとか、これからが不安だとか
そういうネガティブな気持ちを私たちに言わない、
言うのが恥ずかしい?そんな雰囲気だった彼女。

お母さんが亡くなった数日後、彼女は私たちが
今まで見たこともないくらい泣いて、寂しがっていた。
 
だからこそ、心と体が一緒に成長していない彼女の心の声、
ちゃんと私たち周りが気づいて、聞いてあげなくちゃいけなかったな。

今だからこそ、そう思えます。

私の妹のケースを考えても、やっぱり10代の複雑であるからこそ
子どもたちの心のケアってスゴク重要なんだなぁって。

今のトコ、どのくらいこのサービスを必要とする需要があるのか?
まだまだわかりませんが、病棟内で誰かが相談にのってくれる、
自分の話を聞いてくれる人がいる、そういうサービスがあることを
知っているだけでも子どもや家族は心強く感じると思います。

それは、子どもだけじゃなく
愛する子どもを置いて、去らなければならない患者さんにとっても
大変心強い、安心できるサービスなんじゃないかなぁ。

私が患者さんの立場だったら、
是非とも利用したいもの。

患者さんの病気・事故などが減らない限り
このサービスは永遠に必要だなって想像します。

このサービスがあることで、1人でも多くの子どもたちが
元気や笑顔を取り戻せたら!傷ついた心が癒されたら!
そう願ってやまないです。


             555.jpg

ちょい、笑いすぎ?   ↑
ふにゃおじさん的な顔になってますけども。。。笑

親は、どんな状況になったとしても、
子どもには毎日笑って過ごして欲しい・・・
そう願うもんだよね。

Comment

shiho says... ""
Luvさんお久しぶりです。アメリカの子供に関するシステムはすごいですよね!日本に比べるとChild abuseもかなり厳しいですもんね。そんな中で最愛の両親の死と直面せざるおえない状況の子供達。
きっと私には想像も出来ない程の悲しみや気持ちの不安定に陥る事でしょう。そのサポートにあたる提案、素晴らしいです。Luvさん、お母様を早くに亡くされたのですね。妹さんもさぞ寂しかったでしょうね・・私の姉の親友の看護師さんも2日前ガンで30歳の若さで亡くなり、人事とは思えなくてこの日記に心をうたれました。
明日は我が身という言葉は不謹慎な使い方かもしれませんが、子供の為にもしっかり体の管理や健康診断して長生きしなきゃな!と思わせられました。
余談ですが、ある歌の歌詞に、
「ぼくが生きる今日は、もっと生きたかった誰かの明日かも知れないから」というのがあります。
その通りかなと。今をしっかり生きなきゃ!と。
話がそれてしまいスイマセン(汗)
2011.08.26 18:27 | URL | #- [edit]
Luv says... "shihoさんへ♪"
shihoさん、コンバンハ☆お元気ですか~?

そうですよね、アメリカの子どもを守るシステムは本当に整っている、
進んでいるな~ってよく感じます。子ども病院での取り組みはとても先進的ですしねー。

だからこそ、このカウンセラーの配置があるのだと思いましたー。
子どもの心のケア・・・コレは難しいけど、カウンセラーはすごく重要な役割を
担っているなぁって感じます。本当に嬉しい配置が決まって、スタッフみんな喜んでます。

shihoさんのお姉さんのお友達のこと、本当に本当にお気の毒でした。お悔やみ申し上げます。
30歳という若さ、これからチャレンジしたいこと、夢や希望もいっぱいあったんじゃないか
と想像したら、心がズキズキ痛みます。でも、今頃はきっとお空の上で、お姉さんや
shihoさんのこと、みんなのこと温かく見守ってくれているんじゃないかな?とも思います。

shihoさんが教えてくださった歌のフレーズ。なんだか私の心にズッシリ響きましたー。
紹介してくださって、どうもありがとうございます!!嬉しいです。
今日は誰かの明日かもしれない・・・それはまさにその通りだと思います。
というか、そう思って毎日を一生懸命生きなきゃいけないなぁと、私も思います!
私の母が”もっと仕事がしたかった”っと言ってたので、今の私はお母さんのために
働いているのかも?とか考えたりもします。

そうですよね、私たちも幼い子どもたちのために心も体も健康で過ごさなきゃ!
って、改めて責任感も感じますね。お互い、元気で健康が一番ですよねっ!!!
2011.08.27 20:26 | URL | #- [edit]
min says... ""
Luvさんこんにちは。
「心のサポートシステム」
これは、今の私の周りではとても必要としている事です。

震災で怖かった思いを子供も大人も体験し、心のバランスを崩している人が多くいらっしゃるとニュースで言っていました。
確かに、我が家でも小・中学生の妹を持つ高校生の姪が余震が続いていたあの頃、とてもたくましく家族を安心させようと必死だったのを覚えています。
もう高校生だから大丈夫だよね?と、私達大人は過信していた部分があったと思います。
今日のLuvさんのブログを読んでハッ!としました。
今からでも遅くないですよね?私も彼女と沢山話す時間を作って,
心のサポートになれるかは分かりませんが、少しでも安心できる状況を作ってあげようと思います!
2011.08.28 06:21 | URL | #xNtCea2Y [edit]
Luv says... "minさんへ♪"
本当ですよね。震災後、物資や後片付けなども必要ですけど
心のケアがすっごく重要になってくるなぁって、時が経てば経つほど
心のサポートの必要性って高まるのだろうなぁって想像してます。
なんだか、そんな被災地の方たちの気持ちを考えただけで胸がギュンギュン
しめつけられますね。しっかりケアは行き届いているのでしょうか?ねぇ?

高校生の姪さん。すっごくがんばったんですね。強く、しっかりふんばってたんですね。
今からでも全然遅くないと思いますよ~。誰かが自分のコトを本気で心配してくれてる、
頼れる大人がいる、そう気づくだけでも姪さんの気持ちはずいぶん軽くなるって思いますし
心強く思うはずですよ~!きっと安心するって思いますしねー。
姪さんはminさんがそばにいてくれてきっと嬉しいと感じていることでしょう!!
2011.09.01 22:26 | URL | #- [edit]

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